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人生の階段

日本国憲法の第25条では「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」ことを
謳っているわけですが……、
この2か月強の期間の私は自分自身でその権利を侵害していたわけであります。

とにかく「摩耗」の一言に尽きるような生活で、
んな日々を過ごす私がどの面を下げて「家族で考えるコト」なんて
嘯くことができるのか甚だ謎なわけであり、
自分自身嫌気がさしていたというのが本当のところです。

幸いにも子供たちは元気そのもので、
私のその消耗が彼らにマイナスの影響を与えているわけではないことが、
唯一の救いではありました。
(もちろん私のそんな状態は妻にはバレバレだったでしょうが)

日々向き合わざるを得ない仕事の具材を
むしろ貶めるような上っ面の言葉を弄んでいると人は病みます、確実に。

私自身が高尚であるわけでもないことは、
このブログを読んでくださっている方々が一番ご存知だと思いますが、
そんな私でもJ-POPの詩並みに空虚で、
トランプの態度並みに頭の悪いシーンが連続すると、
マジで立ったまま白目で痙攣しながら吐けるよってなものです。

 

人生ってものはかくもいろいろあるなあと、
非常に勉強になったこの数か月。

もちろんその期間、私の「選択」で家族、とりわけ妻には
非常な心配をさせたわけです。

一番心配させたくない妻に、また心配させてしまった…。

くそみたいな自己嫌悪…。

 

とはいえ、これまでの経験上、くそみたいな環境や
くそみたいな期間は必ず終わることを知っています。

ただし自分が動けば……。

 

そしてそんな変化に向けた私の行動のきっかけをつくってくれるのは、
やっぱりいつでも妻なのでした。

 

私が人生で最も成功したと思えるのは、
この妻と一緒に居られることです。

私はこれまでの人生で人様に褒められたり誇れたりする選択をしてきたのかは、
ちょっと微妙なところではありますが、
妻を伴侶に選んだ10年前の私は胸を張って褒めてほしいところであります。

 

で、今私は再びファイティングポーズを取ることができるようになったので、
今一度このブログを復活させる気になったというわけです。

こんな風に内面を普通に吐露できる先がWorld Wide Webであるというのも、
なんだか歪な気もしますが、まあいいんです、それがこのブログですから。

 

つーわけで、家族で考えるコト研究所の第二部の開始であります。
ずっと放置していた「妊婦さんとの日々」も再開いたします。

もはや家族でいる時間よりも友達といる時間のほうが増えた長男。

卒園を目前にして様々な思いを抱える娘。

いつの間にかハイハイからヨチヨチ歩きに変わって、
簡単な意思の疎通もできるようになった次男。

双方の郷里のじいさんばあさんたち、楽しくて生意気で尊敬できる義弟一家。

そして、我が愛すべき妻。

 

夫婦ともに郷里を遠く離れ、近隣に家事や育児を頼れる人もおらず、
共働き、子供は三人、夫婦で朝夕保育園にママチャリを疾走させる、
そんな「ぼっち家族」でございます。

 

「ぼっち家族」でこれから再度「家族で考えるコト」を書いていきますので、
もしも!似たようなご家族の何かのヒントになれば幸甚であります。

 

なわけで、ひとつ今一度どうぞよろしくお願いいたします<m(__)m>

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