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半年くらい前のこと。

年長の娘の寝かし付けとして、つい軽いノリで三人兄弟のおとぎ話をつくってしまった私。

その物語の三人兄弟はわが家の三人兄弟(兄・姉・赤ん坊)をモチーフにしてつくったので、
娘はとても感情移入しやすかったみたいです。

で、自分で言うのも嬉しいのですがスゲー魅力的に物語をつくれちゃいました。

そんなこんなで娘は超夢中。

そして、話している私も超夢中。

即興でおとぎ話をつくれる私はナチュラルボーン文系なんでしょうね、きっと。

 

親父には子の話をいつか出版して印税生活まっしぐら、
という野望があるとかないとか……(ってウソですよ、一応)。

 

さて。

最近私は、そんな自分がつくった物語に非常に苦しめられているわけです。

と言いますのも。

何を隠そう。

前回の設定を忘れてしまっているから

王様が知らなったドラゴンの秘密を
翌日は王様はもとより民衆までが知っているという矛盾とか、

魔法を使えない王女が翌日は普通に使っていたり、

一番下の赤ちゃんはまだ話せないはずなのに、
翌日には普通に兄と姉と会話をしていたり。

私自身は些細なことだし、ま、いっか、なんて思っていても、
娘はこの物語を超楽しみにしている、プラス記憶力もいいので、

「え?ドラゴンはみんなにナイショのはずだよ」とか。

「……どうしてカル(一番下の王子の名前)は話せるの?」とか。

「その魔法の金貨はどうして前の王様が使って悪い魔法使いをやっつけなかったの?」とか。

つーことで。

突っ込まれまくって、そのたびに苦しい言い訳を考えたり、
「ごめんごめん」なんて言って、昨日の設定のもどしたり、
突っ込まれ過ぎてなかなか話が前に進まない事態になっているわけです。

 

 

とは言え、それだけ楽しみにして熱心に聞いてくれるファンがいるってのは、
中々にお話のつくり甲斐もあるってものです。

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