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私の妻は正直言って相当家事が上手。

と言っても、オールマイティーに上手ってわけではなく、
足りないところには工夫でカバーして、
得意なところはさらに工夫で時短して、
足りないところに振り分けるって感じです。

毎日、ネタ出ししても尽きないくらい彼女の工夫はかなりの数です。

ですが。

もちろんその工夫も全部が全部スマッシュヒットってわけではありません。

良かれと思ったグッズが思うような効果を上げなかったり、
家事のルールを変えた結果、余計混乱したり、
まあ、そういったこともあるわけです。

ただ、見事だなあと思うのは、
そういったスマッシュヒットではない、
凡打に終わった工夫に対していともたやすく見切りをつけるところなわけです。

つまり、あまりうまく行かなかった工夫は、
ハイさよならね、って感じで翌週からは葬り去られているわけであります。

普通、ちょっとは惜しんだりとか、ためらったりとかありそうなものですが、
スパッと終わらすところにわが家の生活全般を取り仕切る人としての
腕前と誇りが出ているのではないのかなと。

 

私、独身の頃、よく100均の便利グッズを買ったりしていました。

でも、しょせん当時の100均は物がなんちゃってだったりして、
便利グッズが全然便利じゃない、なんてこともしばしばでした。

なのに、そのグッズに固執して使い続けたりして、
いったい何のために使っているのかと。

たかが100円のグッズでさえ、なんか惜しい気がしていた私。

生活がスムーズになるわきゃないわけです。

 

ということで。

生活や家事で行った工夫は10割のヒットをマークするわけはありません。

たぶん、ご自身の生活の工夫を表している著名な人も
全部成功しているなんて思えません。

ただ、その工夫に固執しないことが
重要なのではないかと思うわけです。

失敗は失敗として次の工夫の糧にする、これが重要なのではないかと。

 

と、生活の工夫はすべて妻に頼りきりの私は思うわけです。

……ちなみに自分の名誉のために言いますけど。

新婚当初は私も私なりに生活や家事の工夫を妻に提案してきたわけですが……。

いかんせんセンスがないわけで、すべて却下されてしまい、
その後は全部妻に任せたという経緯があります。

って、全然名誉に役立ってないけどさ……。

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