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この表題の件。

別に子供たちに限らず、
大人になったところでその悩みは尽きることがないわけであります。

考えればそれは当たり前の話なわけで。

何億かの脳みそがあれば、何億通りの考え方があるわけであり。

むしろ自分と合う人間と出会えるってこと自体が
奇跡的なことなんじゃないかな、なんて思ったりもするわけであります。

 

多様性は多様性として認めるにしても、
やっぱりそこはそれ、自分と合わない人間が厳然と存在するのが、
この社会の悲しい実態なわけです。

 

って、厭世的に捉えても事は変わらないし、改善もしない。

ならば手を打って子供たちにそのちょっと悲しい現実と向き合ってもらおう。

と、妻が手配したのが下のような本です。

この本には、「孫氏の兵法」の中から、24のことばが選び出されています。

例えば、

百戦百勝は、善の善なる者に非ざるなり。

戦わずして人の兵を屈するは、善の善なる者なり。(p.16)

見開きの右側に、孫氏の兵法のことば。

そして左側に、わかりやすく「こども訳」が付いています。

「本当にすごいのは戦わないで勝つこと。」

って感じです。

 

妻は、子供たちに「合わない人」がいるこの社会の現実を
考えるヒントを与えたいのだと思います。

 

「みんなと仲良くね」

は子供たちに大切な教えではあると思いますが、
現実には対応しきれない非常に難しいことです。
(てか、そもそも大人たちがそれができてないわけで)

ならば、会わない奴がいた場合の考え方を
ちょっと教えてあげるのは大切なことだなあと。

そんな風に思うわけであります。

 

妻は今回孫子を取り上げたわけですが、
私は私でそれを子供たちに噛み砕いて教えてやりたいと思うのでした。

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