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というわけで、ひょんなことから迎賓館に入館することになった
三人の子供と親父の4人組。(前編はこちらから

インカムで曲がり角ごとに情報のやり取りをしている内閣府の方々(?)に
案内されてテクテクと入口を目指すことに。

そして、迎賓館に向って右側の入口から入館。

もちろんセキュリティーチェックがあり、
バギーさえもエックス線検査を受けました。

「バギーもそういったことの対象にしなくていけないなんて、
なんだか悲しい時代になったなあ」なんて思いました。

しかし、内閣府の方々はなぜか非常に和やか、というか親切。

三人の子連れ親父に非常に優しいわけであります。

よくよく考えたら、生後数か月の乳児を抱えて、
幼児、学童を連れて迎賓館に入ろうとしている親父は
さぞかし謎な存在だったにも関わらず、
非常に親切に案内していただきました。

 

そして、大人一人1,000円の入場料を払い(子供たちは全員無料)、
いざ入館。

館内は撮影も飲食ももちろん禁止。

なので、子供たちに入る前にガブガブ麦茶を飲ませていたら、
警備員さんに笑われ、
さらには「写真撮れないからな!よく見て憶えておくように!」なんて子供たちに言っていたら、
受付の方にも笑われてしまいました。

 

館内は娘も息子も有頂天。

特に私が夜な夜な創作している王子とお姫様の話が好きな娘は、
大はしゃぎ。

いつものお話のお姫様の宮殿と比べて、
「ココはすごいのかすごくないのか」、
そんな質問をずっとしてきていました。

そして、クールガイの息子もかなりはしゃいでいました

赤ちゃんも私の腕の中で天井を見たり、
鏡を見たり、始終キョロキョロ。

そんな親子4人は、はとバスツアーの方々の団体に紛れて、
テクテクと様々な間を周りました。

 

そして、とある広間でその意匠にほれぼれしていた娘が唐突に……。

「お父さん。もしもここで吐いちゃったら、どうなるの?」と。

……。

……。

こういうところで想像するんだったらさ、
もうちょっと品のいい想像ってもんがさ、
あるんじゃないのかなと。

そんな風に思った親父だったのでした。

 

そして小一時間かけて、絢爛豪華な宮殿を周り、
その後は裏と表の庭をそれぞれ散歩し、
親子四人の迎賓館参観は終了したというわけです。

 

娘は「サンタさんにこのお城をお願いしてみる!」と
息巻いていました。

そして、息子は何か金色のものを見るたびに、
「これ、金?」と質問してきたかと思えば、
「あのお皿割ったらどのくらいの値段かな?」なんて感じで、
迎賓館で見るものをお宝鑑定団よろしくずっと値踏みしておりました。

……2人ともなんかもっと別な楽しみ方があったんじゃないの笑?

 

かくいう私は子供たちの記憶に残るような体験をさせてあげられたことに
満足したというわけです。

だってね、妻がいない時に退屈させたりとか、
つまらなくさせたりとか、そんなの嫌じゃないっすか。

 

ということで。

昨今は迎賓館は行事が被らない限りは、
できるだけ一般参観をされているようです。

子供たち(特にお姫様好きな子)には確実にウケます。

そして親にとっても、
日本のど真ん中にいながらにして
異国情緒を感じられるちょっと不思議な空間ですので、
案外楽しめるのでおススメです。

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