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一日署長とか、一日市長とか、一日○○って結構あります。

で。

そういったニュースを見るたびに、
「そんなんで何もわかるわけねーだろ」なんて思っていたわけです。

 

そんでもって本日私の一日シングルファザーの日。

週末に熱を出した赤ちゃんが中々熱が引かず、
保育園で預かってもらえない「37.5度の壁」を乗り越えてしまったわけです。

なので、私が赤ちゃんと一緒にいることに。

実は3人目の赤ちゃんと妻抜きで一日一緒にいるのはお初。

正直、相当キンチョーでした。

脱水症状にならないようにミルクや赤ちゃん麦茶を用意し、
薬をちゃんと飲ませるべくスポイトと薬をセッティングし、
朝ごはんは柔らかめのお粥を用意し…。

普段だったら「ラクショー」とか言って、
事もなげにやっていると思っていた事どもが、
実は「妻が一緒だから」という甘えの上にある、
ということを嫌というほど実感したわけであります。

 

ちなみに、赤ちゃんが保育園に行けないということは、
ピンピンしている娘もつられて行けないということ。

「ピンピンしている娘」が暇を持て余して、
どんな無茶な遊びをしだすかドキドキはMAX振り切れ状態。
(ですが、結果的には「ピンピンした娘」に何度助けられたことか……)

 

シングルファザーの一日は飛ぶように過ぎていきます。

ご飯を食べさす、熱を計る、薬を飲ます、オムツを取り換える、
眠たくてむずがり出す、大泣きする、いきなり寝出す、
娘の朝食を用意する、一緒に食べる、娘が積み木をひっくり返す、
赤ちゃんの眼が覚める、背中をトントンしてもう一度寝かしつける、
自分の朝食を食べる……etc.

で、気が付けば、もうお昼。

この調子だと、さらに気が付けば夕方で……。

その後に気が付いたら、明日の朝になっちゃうよ……。

という不安と言いますか、焦燥感と言いますか、
そんな風に思うのはなぜなのでしょうか。

ドタバタと時間が過ぎていく中の、焦りや不安はホントに嫌なものです。

そして。

極めつけは、生理現象のトイレ!

これ、マジで赤ちゃんが一緒のときには気を使うわけで。

本日、本当に娘が一緒でありがたかったのは、
私がトイレに行く数分の間、赤ちゃんを見てもらうことができたことなのでした。

「抱っこしちゃダメだよ、
お座りさせて後ろや前にバターンってならないようにね、
お願いね~!!!(ピューと家の中をダッシュ)」

これ、たった一人で育児をやっている人にとってみたら、
かなり大変、かつ深刻な問題なのではないだろうか、
なんてトイレの中で思ったりもしました。

 

というわけで。

目まぐるしい本日はようやく終了。

妻が帰ってきた時、私は本当に心底ホッとしたものです。

一日署長や一日市長に何がわかるんだよ!なんて普段はうそぶいている親父が、
一日シングルファザーになったというお話でございました。

ま、同様に「何がわかるんだ」という点はあまり変わらないかもしれませんが、
「少しはわかるようになった」という収穫はありました。

ちなみに、昨年妻が妊娠中は、
ホントに数か月間すべての家事や育児をこなしたので
ある程度の「慣れ」があるはずの私も、
「赤ちゃん育児」については、
改めてヘトヘトでヘロヘロになったというわけです。

うーん。疲れた。

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