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……昨日に引き続き、年とって涙腺が弱まったという話です。

そう。

最近、実に些細な何かがあるとウルッとくるようになってしまい、
まさにこれが「老い」なのかと思うわけであります。

 

さて。

本日、少々仕事で遅くなって帰ってきたところ。

もう寝ようという娘が何か一生懸命書いているのを見ました。

私が「ただいま」と言っても、反応なく一心不乱です。

で。

私が風呂に入ろうとしていると、走ってきて
「お父さんの席を見てね。何か見つけたら寝室に来て!おやすみー!」
と去っていきました。

風呂上り、さっそく私の席を見ると、娘からのお手紙が。

「いつもありがとう。

いつもみんなをまもってくれて

ほんとうにありがとう。

これからもがんばってね。

あと おしごともがんばってね。

だいすき。

リルルより。」

と書いてあったのであります!

ヒャッハー!やったぜ!

最近嫌われてるかと思っていたけど、
大好きだってさ!!

勇気凛凛瑠璃の色ってやつだぜ!

と、単純単細胞の親父はそう思いました。

そして、早速その手紙を携えて寝室へ。

娘に手紙のお礼を言いました。

そんな娘はちょっと照れてました。

……。

……。

……。

そう。

ここまでが、「いい話」です。

「いい話」。

……。

……。

で。

そんな娘が言うことには……。

「今朝、お父さんが死んじゃう夢を見たの」

とのこと。

……縁起でもねーこと言ってんじゃねーよ!

するって―と何かい?

そんなお父さんが可哀そうになったから、
手紙を送ったとか言う?

マジ、そんなのナシだぜ……。

 

というわけで。

なんにせよ、娘から手紙をもらったことは事実なわけで。

「大好き」と言われたのも、まごうことなく真実。

例え今朝の夢見の結果によるものだったとしても、
単細胞親父はやっぱりウルッと来ているわけなのでした。

 

……マジ、年とったかも。

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