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プレミアムフライデーの報道が先月くらいからやかましいですね。

……数か月後にはパーペキに廃れるんでしょうね、きっと。

何なの、あの中途半端感。

月末の金曜日に15時上がり??

センスのなさがピリリと光るこのキャンペーン、
考えた人たちはきっと世の中の仕事の在り方や
お父さんやお母さんたちの働き方をご存知ない頭の悪い人なんでしょうね。

しかもただのキャンペーンだから何にも縛りないし、
もちろん罰則もないし、努力規定でもないし、
こんなもんが本気で世の中を変えるとでも思っているなら、
相当おめでたいと思うわけであります。

 

さて。

昨日わが家はいつもながらの「安近短」で、
江の島に行ってまいりました。

都心から絶妙の遠出感にもかかわらず、
簡単に安く行けちゃう江の島。

天気もいいし、春先に海でも見て、
生シラスでも食べて、ビールで一杯できれば素敵じゃん、
ってわけです。

が。

藤沢駅から江ノ電に乗るところから、
スゲー混んでいるわけです。

江の島の混み具合

奥はもっと混んでいました

江ノ電の江ノ島駅から江の島までの参道も
ぐちゃぐちゃの混みよう。

土産物屋の人の話では、
地元の人もビックリの人出だったようです。

曰く「連休の中日で天気もいいからかしらね」とのこと。

 

わが家は超標準的な家庭。

家族偏差値50の標準感=全家族のボリュームゾーンなわけで、
その家族が「今日はいい天気だし、連休の中日だし
ちょっと遠出で、海でも見て、
お父さんはビールで一杯やって」なんて想像したら、
首都圏に住む100万世帯くらいは似たようなことを
考えてる可能性が統計学的にも明らかなわけです。(ホントかな?)

ま、そんな適当な統計なんてどうでもいいんですが、
ここで重要なのが「連休の中日だし」という部分。

これ。

毎日毎日疲れて頑張っているお父さんとお母さんにとって、
心理的にかなり重要なわけです。

つまり。

少々レジャーで気張っても、「明日も休める」というところが
スーパー素敵なわけです。

よーするに。

「少々レジャーで気張っても」=「消費」じゃないっすかね、これ。

 

つまーり!

プレミアムフライデーで15時上がりなんて、
アホほど役に立たないことをするくらいなら、
三連休にしちゃえよって話なわけです。

しかもなんかの法律でやっちゃえってことです。

就業規則で週三日の連続した休日を規定している企業には、
法人税○%減免とかね。

そうすりゃ、間違いなく連休中日の消費は喚起されるわけで。

プレミアムフライデーとかじゃなくて、
スーパーワンダフルマーベラスサタデーとか言えばいいじゃん。
(……ネーミングセンスねーな)

 

そもそも昔の丁稚奉公は年2回の藪入りしか休みはなかったわけで、
それがドンドン法律やらなんやらで、土曜日は半ドンになり、
土日の週休二日になり、みんなでやればできるって話なわけであります。

だいたい昔よりオフィスはパーソナルコンピューターやら、
クラウドやらで破壊的に効率化が進んでいるんだから、
その分の休みが取れなかったらおかしいわけです。
(効率化した分、仕事が増えてるわけじゃないだろうしね)

 

というわけで。

どうせやるなら、「月末金曜日15時上がり」なんて
スケールが小さく、せせこましい貧乏くさいことは言わず、
ドーンと三連休にしちゃえば、いいってことです。

みんなが大好きなお題目の「消費拡大」は確実ってことなわけであります。

やるなら、働くお父さんお母さん目線で考えなくちゃ、
ダメっすよって話です。

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