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これまで何回かお伝えしている「行ってみた」シリーズ。

↓そのラインナップはこんな感じです(まだあった気がするけど……)。
(ちなみにアクセス数一位はダントツで「相撲」)

 

実際、安近短を地で行くようなラインナップですが、
まあ、こういったものは金をかければいいってもんでもないでしょうから、
別にいいんです(強がり)。

さて、今回、その「行ってみた」シリーズは、
安近短が振り切れるほど安近短です。

それが江東区にある「深川江戸資料館」。

深川江戸資料館のジオラマ

深川江戸資料館のジオラマ(https://www.kcf.or.jp/fukagawa/josetsu/より)

私と妻が新婚時代に住んでいた地区、深川。

江戸の頃から、庶民の住む街の代名詞として
使われているくらいのくっそ下町です。

で、その深川が江戸の頃はどうだったのかと、
室内に大規模なジオラマをつくって展示してあるのが、
この深川江戸資料館なわけです。

結構このジオラマが精巧につくられていて、
本当に江戸の街の雰囲気を伝えるものなのであります。

八百屋があって、米屋があって、船宿があって、
長屋の中には5家族が生活しているという設定です。

深川江戸資料館(米屋)

足こぎの精米機(暗いけど)

この展示のいいところは、実際に家の中に入って、
間取りや道具に触れることができるという点。

小2坊主、5歳女児は「なんだこれ?」と興味深げに
イジリ倒していました。

仏壇の”りん”をチンチン鳴らして面白がったり、
米屋で足こぎの精米機をギッチンギッチン踏み続けたり、
火吹き竹をフーフーしたり、
初午の祝いに置いてあった太鼓をドンドン叩きまくったり。

まあ、飽きずにイジリ倒していました。

深川江戸資料館(そろばん)

そろばんもいじれます(五つ玉だからイマイチ私も使い方がわからなかった)

深川江戸資料館(火吹き竹)

こんなんが家の中にあったら、そりゃ火事にもなりやすいよなあ

この深川江戸資料館は30年前に建造され、
そのつくり込みはかなり質の高い映画のセットという感じです。

よく博物館の展示にありがちな、
レプリカチックなチープな雰囲気がないということに驚きを覚えます。

館内にあるビデオ映像で制作現場のドキュメンタリーが流れていたのですが、
そこまで凝る?っつーくらい徹底していました。

 

さて、子供たちにとっては、時代劇やアニメの中で見ていた
自分たちが住む国や街の「昔」を体験できたわけで。

長屋の間取りの狭さや、
共同トイレ、ゴミ箱、家の中にあるへっつい(かまど)に
驚いていました。

娘は屋台に入って天麩羅屋のごっこ遊びもできましたしね。

深川江戸資料館(天麩羅屋台)

天麩羅はスナックだったということですね

ちなみに言うと、私はかなり「江戸」好き。

一時期は落語に入れ込んでいたり、時代小説を読み漁ったり、
杉浦日向子さんがご存命だったら、ぜひとも弟子入りしたいくらいでした。

なので、ちょいちょいトリビアを子供たちや妻に披露できて、
親父満足度もそれなりに満たされたのでした。

深川江戸資料館(軒先の魔除け)

軒先に掛かる魔除け、赤ちゃんを抱っこして観覧中

広さは1時間程度で見て回れる程度ですが、
赤ちゃんを抱っこしながら回った私にはちょうどいい感じでした。

そして、この資料館の近くにはおしゃれなカフェや
清澄庭園もありますので、一日深川散策の折には
ぜひお寄りいただきたいと思うわけであります。

おススメです↓。

深川江戸資料館
http://www.kcf.or.jp/fukagawa/index.html

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