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言葉遊びって。

はっきり言って、大人には苦痛でしかない。
と思う私は血が青いでしょうか?

だって。

わかりきったことをグダグダと……。

子供目線でダラダラと……。

……されてもさ、こっちは大人だし、
なんだか段々と疲れてくるし……。

 

確かに、子供の発育上のこととか、
言葉の教育上のこととか、
親子のコミュニケーション的なこととか、
全体的にわからないでもないんですが、
親だって人間なわけで、退屈な言葉遊びはノーサンキューってやつです。

さて。

そんな主に幼児向け、
かつ大人にはちょっとだるい遊びであるところの「言葉遊び」。

これを小学生が飽きないようにアレンジしてみようというのが、
今回のテーマです。

その白羽の矢が立ったのが、キングオブ言葉遊び。

そう。

ザ・しり取り。

……。

「は?」って思っちゃいましたよね……。

それが小学生向けの言葉遊びなんて、
うちの子を馬鹿にすんなと。
そんな風に思いますよね。

でも。

違うんです!今回ご紹介するしり取りは。

子供たちの語彙を増やし、
大人自身の脳トレにもなる、
つまりそんなしり取りのご紹介です。

このしり取り。
今なら辞書30冊が内蔵された電子辞書がセットで、
特化の20,000円!
20,000円でのご提供です!
皆さ~ん!
皆さんにぜひ!遊んでいただきたい!

つーのをジャパネット社長的な甲高い声で脳内再生いただいたところで、
そのしり取りの詳細を発表です。

それは。

つまり。

「ん」がつくしり取り。

「『ん』がついたらダメじゃん」と思った方。
どうぞ自分の保守的な脳みそを呪ったうえで嗤ってください。

「ん」がつくしり取りとは、
「ん」で終わる言葉を連ねていくしり取りのことで、
当たり前ですが、そのままですとそれで終~了です。

なので、「ん」の一つ前の言葉も取って、
そしてまた「ん」で終わらそうというものなわけであります。

例えば、

電線(でんせん)

戦利品(せんりひん)

貧困(ひんこん)

困難(こんなん)

南総里見八犬伝(なんそうさとみはっけんでん)

みたいな感じです。
(最後はちょっと苦しいけど)

これはそこそこの語彙がないと続かないので、
まさに小学生向き。

わが家の小2坊主とこれをやると
当然のことながら7割近くの言葉をまだ知りませんので、
それを説明してあげると、一挙に語彙も倍増計画ってやつです。

で。

大人も実は結構難しかったりして。

かなりの脳トレになるわけであります。

ちなみに今日息子と風呂の中でこれをやったら、
「澱粉(でんぷん)」と言われてしまって、
ぷん、ぷん、と
その後の夕食中ずっと考えても出てこず、
結局降参してしまいました。

 

ということで。

大人にとってはちょっと退屈な子供相手の言葉遊び。
(ってそれは私だけか?)

少し工夫すればかなり遊べて、脳も鍛えられる遊びになり、
かつ子供たちの語彙も増えるという、
三方一両得という大岡裁きも真っ青のものになるのでした。

 

……ちなみに。

この「ん」で終わるしり取りは、私のオリジナルではないです。

はるか昔に観たドラマ(たしかトレンディドラマの頃のやつ)の
主人公の恋人たちがやっていたような記憶があります。

で、今日息子と一緒に風呂に入っている時に
しり取りをやろうと言われて、ちょっと退屈だなあと思った時に
思い出したというわけです。

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