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昨晩、新生児を抱っこしながら思いました。

「見ていて飽きない」
と。

抱っこしてあげたら、
私の二の腕をおっぱいと勘違いして、
ほっぺたをくっつけて
口を大きく開けて
一生懸命パ~クパ~クと探していました。

妻と比べて明らかに筋肉質の私に
抱っこされているのに、
オッチョコチョイなやつです。

で、しばらくしたら眉を顰めて……
(まだ眉毛はほとんどないけど)。

おでこにしわを寄せて……。

全精力を注いで顔を真っ赤にして
怒りながらホギャ~って大泣き。

 

勝手に勘違いしたのに迷惑なやつです。

 

小2の息子は新生児が家に来た時、

「赤ちゃんって、泣くか寝るかおっぱい飲むかだねー」

と言っていました。

 

まあ、オメーもそうだったんだよ、
という気持ちがありつつも、
確かにそうだなと。

 

確かにそれくらいしかしてない癖に、
見ていて飽きない。

恐るべし魅力です。

大人で泣くか寝るか酒を飲むかなんて奴がいたら、
絶対に誰も(というか家族も)見向きもしないザ・穀潰し。

 

たぶんその新生児の魔法のような魅力があるからこそ、
生物としてほとばしるほどの脆弱性がありつつも、
成長してソリッド形態に突入する「その時」まで、
保護者たちからかわいがってもらえるのかなあと。
(もちろんソリッド形態に突入した幼児や子供も
別の形で魅力を出すようになるわけですが)

 

大人の私の生物として
根源的な何かに訴えかけてくる魅力。

もし大人になってそんな魅力を発揮できちゃう奴がいたら、
世界はそいつを中心に
回り始めるかもしれないくらいの危険な魅力です。

 

沐浴で裸にして、
腕や足やお尻や背中を観察するのですが、
まだ皮膚はプルプルでダルダル。

背中にはうっすら毛も生えているし、
肌の色も赤いような黒いような感じだし。

肌は薄皮のようなものがところどころついているし。

お世辞にもビジュアル的に
イケてるわけではない感じ。

しかもヘソには
黒いへその緒の名残をつけていて、
結構グロいわけです。

 

でも、新生児はかわいく感じちゃう……。

 

で、もしもこれが
おっさんだったらと思うとゾッとします。

裸になったおっさんが、
肌がプルダルで、
背中に毛が生えていて、
ヘソには謎の黒い物体がある……。

マジでオェ~って感じですね。

 

本気で赤ちゃんでよかった……。

 

と、くだらないことを考えながら、
新生児の溢れんばかりの
魅力にやられている親父なのでした。

要するに親バカ的に
振り切れちゃっているという話です……。
(なんだそりゃ……)

うちの三人目

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