Pocket

しょせん男親には限界があります。

主夫として朝早く起きて
家の掃除や朝食・お弁当づくりをしたとしても、
夜遅く洗濯物を干したとしても、
やっぱりお母さんにはかないません。

子供たちがお母さんを切望するのは、
自分自身が子供の頃を考えても至極当然なこと。
(正直、親父に関わられるのも
鬱陶しいと思う時期もありました)

 

でもですね、
子供たちの何気ない行動や一言が
お父さんをへこませることもある。

お父さんも人間ですからね。
アメコミヒーローのように
超絶無敵な肉体や精神を持っているわけでもないわけです。

ってことを、子供たちに言ってもしょうがないので、
ブログで吐き出して、
せめて自分の精神を安定させようというのが、
今回の狙いです。(後ろ向きの行為の2乗と言えます……)

 

それでは以下が主夫のオヤジをへこませたシーンです。

 

料理をつくった時

正直、数か月前と比べると格段に進歩した私の料理の腕。

ブログでも数回この「料理」との格闘をレポートしています。

→料理関連の記事一覧はこちら

でも、やっぱり失敗することもあります。

Eテレの「きょうの料理」を毎日観ているので、
そこで生半可に覚えた料理なんかを
披露したくなってしまうからですね。

で、私は下手なくせにメモも取らずに番組を観るのが常なので、
何となくの手順と何となくの食材と
何となくの味付けでやると当然失敗します。

味見と見た目から自分だって、
それが失敗だと分かっているわけです。

でも、食卓へ。

子供たちは腹を空かせて食卓に付くにもかかわらず、
まったく手が伸びないその料理。

強引に取り分けると、
明らかにラストまで手を付けないその料理。

この無言の行動が私をへこませるわけです。

もうちょっと大きくなって人と人との機微が分かってきたら、
「お父さん、今日の料理はちょっと失敗だね~笑」
とか、笑ってフォローもしてくれるのでしょうが、
5歳児と7歳児にそんなことを望んでは酷というものです。

一応、最後に自虐的に「今日はちょっと失敗かな?」と言ってみると……。

息子が精いっぱいに「そんなことないよ!美味しいよ!」と。

じゃ……、なんで食べない……?

腹減ったと言っていたのに……。

その気遣いが……。

それが余計傷口に塩を塗ってくるということを
ぜひ学んでほしいと願うのでした。

絵本を読んであげようとした時

私が娘のために借りてきた図書館の絵本。

子供たちが一時期大好きだった絵本作家のものです。

息子と二人で図書館に行った時に、
娘の好みを相談して借りてあげました。

家に帰って絵本を見せると、
そこそこ喜んでいます。

「今晩読んであげるからね」と私。

「やったーーー!」と娘。

からの……。

「お母さんに読んでもらうんだ~♡」

ですって(orz)。

この空気で、この文脈なら、読むのはお父さんでしょ、と。

絵本を読む前に、読めよ、空気を……。

その晩、ドアが閉まった寝室の前を通りがかったら、
中から妻のお話の声と子供たちの笑い声が聞こえてきましたとさ。

保育園の送り迎えの時

毎日毎日娘と二人で保育園の送り迎え。

でも、たまに仕事の都合などでどうしても行けなくて、
妻に代わってもらう時、娘は朝から大はしゃぎです。

保育園に着くなり
「今日、お母さんがお迎えなんだよ~♡」
と先生やお友達に自慢しまくります。

先生は私に気遣って、苦笑いです。

娘のその行動と先生の気遣いで
重い足取りで保育園を後にすることになるわけです。

遠足の時

保育園の遠足と小学校の運動会がバッティング。

なので、夫婦は手分けして出席することにしました。

バッティングが分かったのは1ヶ月くらい前です。

で、その1か月前から娘が強硬に
「遠足はお母さんと一緒」の意志を表明したのでした。

保育園は先生もお友達も見知った人たちばかり。

小学校は知り合い皆無。

妊婦さんが平和で知り合いの多い保育園の遠足に行くのは、
当たり前のことなんですよね。ショックを受けるまでもなく。

で、私は初夏の晴天。
小学校のグラウンドで不審者に間違われないよう
首から保護者カードを目立つようにぶら下げて、
一人ぼっちで佇む結果になったわけです。

その時の現場からの悲痛な叫びがこちら。

【子育て】現場実況:一人ぼっちの運動会

 


ということで、
主に娘からダメージを喰らうことの多い親父なわけですが、
当然息子も娘にも他意はないわけです(たぶん……)。

が、無垢で残酷な行動と一言が、
結構ボディブローのように効いてくるわけですね。

主夫って報われねーなー……。

男親って損だな~……。

なんて、思いつつ、
今日も掃除してママチャリ漕いで
フライパンを振る日々なわけです。

チ~ン。

Pocket