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初めてのセミナーつくり:テーマその11「講師の癖」

このブログでは初めてセミナーをつくる方に向けたノウハウをご紹介しています。
筆者はこれまで幅広い層に向けた様々な講座・セミナーを企画・運営してきました。
また自身もビジネスパーソン向け、一般向け、シニア向けなどのセミナー講師を務めています。
そういった生の体験からのセミナーつくりヒント集です。

どんな講師にも癖はあります。

それが講師ならではの独特のキャラクターづくりに
一役買っているのならいいのですが、
残念ながらそうでないことの方が多いようです。

  • マーカーのキャップをカチカチ鳴らす
  • 髪をかき上げる
  • 言葉のはじまりに「え~」と入れてしまう

こういったことは、
やっている本人は気づいていないのでしょうが、
受講者の立場からすると
その癖が非常に気になってしまいます。

ちなみにお恥ずかしい話ですが、
上記3つは私の癖です。

今でも完全に解消できているわけではありませんが、
私の意識の中にありますので、
以前のように頻出することは減ってきています。

 

私が自分自身の癖を把握し、
注意することができるようになったきっかけは、
リハーサルを録画したことによります。

実はリハーサルを録画したのは、
何回か講師経験を経た後のことでした。

まったく新しいセミナーをやることになったとき、
時間配分やセミナー原稿の確認などのために
ビデオ録画することにしたのです。
(セミナー原稿のつくり方はこちらの記事でご紹介しています)

まさか自分自身がそのような鼻に付く癖を
持っているとは思いもしませんでしたので、
録画を見た時は正直なところショックでした。

多くの方にとって、録画でご自分の姿や声を確認するのは、
あまり気分のいいものではないかもしれません(私も当初はそうでした)。

しかし、これをやるのとやらないのとでは、
まさに雲泥の差となって表れてきます。

 

上記3つの癖を発見したときは、非常に恥ずかしく思いましたが、
その3つの癖が出てくる時の傾向を自分自身で分析して、
その対処法を考えることができました。

その対処法により、2度、3度とリハーサルと録画を繰り返すたびに、
その癖が出る頻度は確実に減っていきました。

 

もちろんリハーサルをモニターした方から、
そういった癖を指摘してもらうこともできると思いますが、
遠慮や思いやりからあまり忌憚なく意見を聞くことは難しいでしょう。

そのため、はっきりと第三者(受講者)の目線になることができる
リハーサルの録画は非常にお勧めのものになります。

 

お勧めの録画方法は、セミナーを10数分単位で区切り、
リハーサル現場でチェックしていく方法です。

あまり長く録画すると確認が非常に手間になります。

また、リハーサル後の視聴ですと、
改善するタイミングを逸してしまいます。

そのため、改善ポイントをリハーサル現場で確認し、
何回か繰り返して行うことが
最も手間をかけずに行う方法です。

機材は高価であったり、大袈裟であったりする必要はありません。
現在お使いのスマートフォンなどを利用すれば十分です。
私は以下のような機材を利用して、iPhoneで録画しています。

確かに最初は抵抗があるかもしれませんが、
悪い癖を改善するためにも、
ぜひご自身を録画してチェックするように心がけてください。

tipsその11:必ず講師に癖はある。
それが出現する傾向を見つけ、
対策するためにもリハーサルの録画は効果的!

講座風景家族で考えるコト研究所では、「家族で考えるコトに役立つセミナー」の依頼研修・企画研修・各種コンサルティングを行っています。
キーワード:自分史、親の家の片づけ、デジタル終活、生前整理、子育て、プレパパ、夫婦関係など
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