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初めてのセミナーつくり:テーマその3「空調」

このブログでは初めてセミナーをつくる方に向けたノウハウをご紹介しています。
筆者はこれまで幅広い層に向けた様々な講座・セミナーを企画・運営してきました。
また自身もビジネスパーソン向け、一般向け、シニア向けなどのセミナー講師を務めています。
そういった生の体験からのセミナーつくりヒント集です。

初めてセミナーで登壇する時、ほぼ確実に緊張すると思います。

適度な緊張は悪くありませんし、
実際セミナーが始まってみれば
その緊張はバランスよく収まってくると思います。

しかし、問題なのはそういった緊張状態にある
講師の体感温度と受講者の体感温度のズレです。

教室の中で一人だけ話し、
動いているとだんだん暑くなってきます。

一方、受講者の方は座ったままの状態です。

特に初めてで緊張していると、
話すことに気を取られてしまい、
受講環境にまで配慮しづらいものです。

暑いことはまだ我慢できても、
寒い受講環境はどんな内容も頭に入ってきません。
(ただし、高齢の方が受講者の場合は
熱中症対策も考慮が必要)

 

以前、私が受講者の立場の時のことです。

非常におしゃれで雰囲気のいいセミナー会場でした。

講師も話し慣れていますし、テーマも内容も興味深いものです。

しかし、スタッフの方の手違いからか空調の効きが悪く、
特に足元が非常に寒い思いをしました。

そうなってしまうと気もそぞろになってしまい、
セミナー内容に集中できません。

セミナーは流れるようにノンストップで進み、
結局最後まで空調のことを伝えるタイミングがありませんでした。

この時、講師はスーツをしっかりと着込んでいたので、
恐らく受講者側と体感温度のズレがあったのだと思います。

そのため悪気なく進めてしまったのでしょう。

空調以外は特に不満はありませんでしたので、
残念に思いました。

 

このように講師と受講者には、
思っているよりも体感温度に差があります。

特に女性の受講者の方が肩をすぼめたり、
腕をさすったり、ひざ掛けを出したりした時は要注意です。

その時はエアコンを高めに調整した方がいいでしょう。

ただし、この時ついやってしまいがちなのが、
「教室は寒いですか?」と特定の方に聞いてしまうことです。

この場合、その方は意見を言いづらいかもしれませんし、
体感温度には受講者間でもムラがありますので(特に男性と女性)、
講師自らがそっと高めに設定する(もしくは数分停める)ことが
いいかもしれません。

以前、受講者に温度を訊ねた講師が
「暑い」と「寒い」という双方の意見が出てしまい、
板挟みになり結局何もできなくなってしまったことがありました。

そのため、講師の方でエアコンの設定と
受講者の様子に気を配るようにするべきでしょう。

tipsその3:講師と受講者には体感温度の差がある!特に寒い状態ではセミナーに集中できない。

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