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先日、久しぶりに茶番に参加しました。

それは、PTAの役員を決めなくちゃいけない保護者会。

かなり、しらけムード満載です。

そして、時間の無駄です。

誰に強制権もないのに、
なぜか強制的に役員や係が決まっていく不思議。

 

なんで世の中のお母さんとお父さんたち
(って、お父さんはほとんどいませんが)は、
あんなストレスフルな任意団体を
歯を食いしばって運営していかなくちゃいけないんでしょうかね。

なんか、いいことあるんですかね、PTAって。

 

役員決めの時、水を打ったような静けさの中、
誰かが手を挙げてくれるのを固唾を飲んで見守る腹の探り合い。

そして立候補のない中、
クジに移行して強制的に決まっていくシステム。

本人が病気でも、働いていても、家に介護が必要な人がいても、
妊婦さんでも、赤ちゃんがいても、
一切お構いなしの「平等=クジorジャンケン」という
謎のシステム(そもそも「平等」じゃないし)。

 

ただの任意団体であるはずのPTA。

なのに、学校の正規行事の後に、
帰るタイミングもなく、
場が自動的に移行していくという恐怖のベルトコンベア方式。

どうして保護者が自ら参加・不参加を決めることができないのか、
選択の自由は一切ありません。

 

私がPTA役員の保護者として、1年間見てきたところ……。

PTAって……。

子供が人質に取られているので、物を申せない団体。

保護者の誰もがやりたがらないブラック企業並みの嫌われよう。

でも、そんな中、なぜか喜々としてリーダーキャラを
している一部の保護者。

ママ友同士やグループのヒエラルキーが
厳然と存在する縦社会。

で、お父さんとして参加しても白い目で
見られる不思議(って、別にそれはいいんですが……)。

「平等」という名のもとに強制的に役員が決まるというクソシステム。

 

……。

PTAって、結局誰かにとっていいことあるんですかね。

なかったら、困る人いますかね?

PTAの役員なんかにかける時間があるなら、
子供の宿題を一緒にやってあげたり、
本を読んであげたり、
遊んであげたり、
おかずを一品多くつくってあげたりした方が
100万倍有意義ですね。

 

PTAは「保護者と学校との意思疎通・情報伝達のため」って、
よく言われますが……。

別に連絡帳があるし、必要ならお便りを出せばいいし、
無記名のアンケートを取ればいいし、
どうしても保護者の助けが必要だったら
ピンポイントで募集すればいいし。

 

……と言いつつ、戦後何十年も生き続けてきたPTAってシステムは
本当にアッパレです。

なんだかんだ言って、
「もし自分の行動ひとつで、大切な子供に不都合があったら……」
という親心に漬け込む
非っ常~に上手に狡猾に仕組まれたシステムだと思います。

 

ということで、全国のPTA関係者の方々に、
今年度内一度はアンケートを取ることをお勧めします。

「保護者の方にお伺いします。PTAは いる ・ いらない (どちらかに丸をつけてください)」

って。

そして、会長さんはその結果をもとに、
任期中にPTA廃止案を出してみましょう。

きっと学校と地域の歴史に名を残せるはずです。

「PTAを廃止した偉大なるPTA会長」って。

 

……。

私も機会があれば、ぜひいつかやってみようと思います。

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