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そもそも子供の宿題で疑問に思うのは、学習効果がそこまであるのかな?ということ。

クラスの中で学習進度も理解度もバラバラの子供たちに、一様に同じ宿題を課すこと自体がナンセンスなように私には思えます。

 

ただ子供が宿題をやらなきゃやらないでヤキモキして、つい怒ってしまう親心も十分に理解できます。

「まだ宿題をやっていないの!」

「遊ぶのは宿題を終わらせてから!」

という感じです。

 

とは言え、私は宿題について、子供も親も先生も重要な部分が抜けているように思います。

それは宿題をやる目的です。

「何のために宿題をやるのか」、このことをみんなで本当に考えているのだろうか、という疑問があります。

つまり、宿題はただ単純に手段にしかすぎず、目的ではない、ということです。

  • 理解できなかったことを理解する
  • もっと知りたいこと勉強する

こういったことのために宿題はあるべきで、「算数ドリルP.35~P.40」が重要ではないということです。

私は子供が英語の点数で100点を取るよりも、英語圏の人々と豊かなコミュニケーションを取ってくれる方がいいと思っています。

 

だから、宿題の中身も学習効果も不明な親が「宿題をやりなさい!」というのは、手段が目的になる悪い例を子供に示しているようなものだとも思うのです。

 

ちなみにわが家の場合は、宿題は生活の優先順位の中でやるように言っています。

まず、うちに帰ってきてやるべきはお手伝い、その後に宿題。

小1坊主の息子には、

  1. 一番大事なのは家のお手伝いをやること
  2. 宿題は自分でやるかやらないか決める
  3. 就寝前に慌てて宿題をするのはNG

と、このような感じで宿題を自分の生活の中で位置づけさせています。

 

が、正直なところ、宿題を出しておけばOKという学校の方針も、宿題をやらせておけばOKという親心も、どっちも子供の勉強に対する好奇心を阻害してしまうように思ってしまうのです。

宿題はあくまで手段。目的ではないはずです。

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