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昨年の今くらいの時期、
息子と私たち夫婦はいろいろな意味でドキドキしていました。

息子が6年間通った保育園の卒園、
そして小学校入学を控えていたからです。

残念なことに
息子の入学する小学校には
保育園の友達が一人も進級しません。

そんな息子の心細さと言ったらなかったと思います
(結局夏休み前までにはすっかりと慣れてしまいましたが)。

 

さて、そんな時に私が保護者代表として
卒園式の謝辞を述べる役を頂戴しました。

実は私はその謝辞を述べる役をやりたかったので、
ちょっと嬉しかったです。

と言いますのも、
私は本気で保育園と保育士さん、その他職員の方々に
感謝しておりましたので、
どうにかそれを表したかったんですね
(その辺はブログ記事『保育士さんがマジですごい!』をご覧ください)。

とは言え、
そんな謝辞を述べる役なんて初めてですので、
いろいろと調べました。

ということで、
今回はその謝辞で利用した紙や実際の文面を
掲載させていただきたいと思います。

これからの卒園シーズン、ぜひご参考にしていただければ幸いです。

 

1.式辞用紙

使った式辞用紙はこちらです。

この用紙でよかったのは、
wordでテンプレートが提供されているところです。

私は卒園式の謝辞用のテンプレートを
ダウンロードして利用しました。

 

2.文面

文面は以下のとおりです。

謝 辞
きょう卒園を迎えた子どもたちの保護者を代表して、僭越ながら一言ご挨拶申し上げます。

いよいよ私たちにとって、新たな門出を迎える季節がやってまいりました。
だんだんと暖かくなるに従い、緊張も同じように増しております。

本日はこのように温かく優しい心づかいに溢れた卒園式を催していただき、先生方に厚くお礼申し上げます。
また、ご来賓の皆様におかれましても、子供たちのために日頃よりご尽力いただき、誠にありがとうございます。

私たち保護者に取りまして、「○○保育園」という存在は、家族の中で切り離すことのできないもう一つの家庭なのではないかと思っております。
先生・職員の皆様の子供たちに対する献身的で前向きな明るいお姿は、保護者にとっても朝夕の送迎の際にホッとできるものだったのではないでしょうか。

早いご家庭では乳児のころからお世話になっていることと思います。
いわゆる擦りバイしかできない子供の保育をお願いして、後ろ髪を引かれ、涙ぐみながら園を後にする保護者の方も見受けました。
そんな不安な中でもお迎えの際に細かく日中の様子をお教えいただき、また時には育児の相談にも乗っていただけたということは、本当に様々な面で助けていただけたのだと思います。

時が流れて最後の運動会では、たくましく走り、旗を振り、太鼓を打つ子供たちの姿を目の当たりにし、その成長の裏にある先生方の保育だけではない、教育へのご配慮にも大変感謝いたしました。
子供たちの楽しみの一つである給食やおやつに関しても、栄養のバランスはさることながら、見た目や季節のものにもご配慮いただき、帰りの際に子供たちから感想を聞きつつサンプルを拝見するのも保護者としての楽しみでした。

子供たちはお陰様で本当に本当に明るく強く優しく成長することができました。
あわせて保護者自身も成長することができた数年間だったのだと思います。
そして、先ほどから申し上げておりますとおり、その子供たちと保護者の成長は「○○保育園」というもう一つの家庭に強く支えられたことによって成しえたことなのだと思っております。
これからも子供たちや保護者は様々なことに直面していくことと思います。
そんな時にはきっと「○○保育園」で経験したこと、教えていただいたこと、支えていただいたことが乗り越える糧になると強く確信しております。

最後になりますが、○○保育園の益々のご発展と、ご参列すべての皆様のご活躍、ご健勝をお祈りして、本日のご挨拶とさせていただきます。
本当にありがとうございました。

平成二十○年三月十○日

保護者代表 ○○ ○○

Webで「謝辞」を検索すると
「当たり障りのない文面」がやたらと出てきますが、
前後の定形的な挨拶以外はオリジナルにしました。

上述のとおり、
私は保育士さんたちにすごくお礼を言いたかったので、
自分や子供たちの体験などを生の言葉で綴りたかったからです。

いま読み返すと、
ちょっと冗長で泥臭い部分もある文章ですが、
自分自身が保育園、保育士さんたち、職員の方々に
お伝えしたかったことを盛り込めているように思いますので、
まあ、よかったのかなと思っています。

3.リハーサル

リハーサルは必須だと思います。

普段の自分の言葉とは
ちょっと違う言い回しなんかはほぼ確実に噛みます。

そのため、ただの単純なお礼と違い、
謝辞は保護者の代表として園側にお贈りするものになりますので、
ぶっつけ本番は失礼にあたるのではないかと思います。

私はiPhoneを三脚につけて自分で録画してチェックしました。

家族に聞いてもらうリハーサルでもいいかもしれませんが、
自分で自分の映像を見ると思わぬ変な癖があったり、
やたらと「え~」を入れていたり、
気づくことが少なからずあると思います。

そのため、録画して自分自身の目でチェックは大変お勧めです
(正直なところ、自分の映像を観るのはあまり楽しくないですが……)。

ちなみに使用した三脚はこちらです。

 

4.本番

本番は自然な流れの中で行えばいいと思います。

緊張されるかもしれませんが、
実のところ誰も細かいところなんて見ていませんし、
ご自分のお子さんの撮影や録画に気が向いていますので、
気楽でOKです。

例えば、読み上げている時の謝辞の封筒をどうするとか、
終わった後に謝辞は台の残すべきかとか、
いろいろと細かな部分はありますが、
自然が一番!気楽が一番!ってことです
(すごく気になるようでしたらググればかなりヒットしますよ)。

 

ちなみに私はかなり気合を入れて、
朗々と読み上げてしまい、
先生たちや他の保護者の方から
「選手宣誓」のようだったと言われてしまいました。

お母さんが読んだら、
きっと涙ぐんだりするんでしょうから、
イマイチ感動の演出がたりませんでした(反省です)。

 

ということで、卒園式までもうすぐですね。

素敵な式になることをお祈りいたします。

小学校1年生関連のブログ記事も多数ありますので、
よろしければご参考にしてください。

→ 【子育て】小学1年生のまとめ

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