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相撲。普段観ていますか?

私にとって相撲は結構縁遠い存在で、
だったらと、今回初めて子連れで大相撲観戦を企画したわけです。

今回の企画は大の相撲好き、というかオタク並みに詳しい義父の還暦祝いに
本場所観戦(両国の国技館で行う興行が本場所というらしいです)を
贈るということから始まったのですが、
いい機会なので子供たちと一緒に行くことにしました。

チケット購入が難しい

一時期、相撲の不人気がメディアでよく言われていましたが、
それはもう昔の話でチケットの購入の難易度は
はっきり言ってアイドルのコンサート並みです。

販売開始日、私は電話で数十回コールしましたが結局つながらず、
妻が同じタイミングで購入webサイトにアクセスしていて、
ようやく買うことができました
(それでもwebサイトはアクセス過多で
何度もリロード(サイトの再読込)する必要があったとのこと)。

席の選択

席は様々あるのですが、やはり大相撲の醍醐味は
マス席(桟敷を仕切って座布団がある席)。

今回は大人3人、子供2人なので、
比較的リーズナブルな本当は1階のファミリー/シニア枡を
取りたかったのですが、予約が瞬時に埋まり無理。

しょうがなく普通のマスC席6人用を
取ることになりました(ファミリー席より割高になってしまいました)。

ただ、このマス席が結構曲者で、まず狭い。
そして座布団が薄い。

私たちは子供含めた5人で6人用のマス席にしたのですが、
それでもほとんど余裕がありませんでした。
しかも座布団が微妙な薄さで義父と妻は最後の方には
座っているのが結構苦痛になったとのこと。
ということで、椅子席ではなくマス席で大相撲観戦する時は
携帯用の座布団などを用意した方がいいかもしれません。

6人マス席

これで大人6人用のマス席です

マス席大きさ

これが4人のマス席の大きさです

楽しみ方

相撲にあまり詳しくなくても国技館は
いろいろな形で楽しむことができます。

LINEに登録するとこんな団扇がもらえたり、

相撲取り団扇

かなりアバンギャルドなデザインです

マスコットの「ハッキヨイ!せきトリくん」が出迎えてくれたり、

せきとりくん

すごい男前の親方とせきトリ君です

おみやげも結構あります。

国技館みやげ1

手ぬぐいですね

 

国技館みやげ2

誰かが買うからあるんでしょうが、すごいデザインだ

相撲好きの義父は幕下からの取り組みを
観たいとのことだったので、
昼過ぎに国技館入りしたのですが、
取り組みの合間に館内をブラブラ廻っていると
時間はあっという間に過ぎます。

中入り後の方が人気力士の取り組みがあったり、
相撲自体が面白かったりするのですが、
大相撲観戦の時は早目に国技館入りすることをお勧めします。

国技館の地下ではちゃんこ鍋も食べることができました。

ちゃんこ

1杯250円、甘めであっさり醤油味

 

そして、お酒が好きな方には、

焼き鳥があったり、

国技館焼き鳥

国技館の地下で焼いている名物の焼き鳥

国技館焼き鳥2

結構、美味しかったです

お酒は各種売っていますし、

桟敷栓抜き

マス席の手すりに栓抜きがあるくらいですから、本気です

つまみもふんだんに販売しています。

国技館スタンド

全体的にちょうどいい甘辛さでつまみにいい感じです

ちょっとした居酒屋かよ!ってくらいに
酒飲み天国でした(まあ、もちろんご多分に漏れず割高ですが……)。

あ、あとよく球場にいる背中にビールを背負ったお姉さんも
館内を廻っているので、お酒には本当に事欠きません。

 

相撲アンパン

謎の相撲アンパンも。こしあん

子供が飽きる

昼くらいから18時くらいまで相撲を観つづけたわけですが、
子供は確実に飽きます。

最初は国技館や取り組みの雰囲気に結構楽しんでいるのですが、
だんだんと飽きだして狭い桟敷で暴れだします。

ということで、飽き対策のためのおやつやおもちゃは必須です。

今回わが家では相撲オタクの義父が「誰を応援したら面白いか」や
「相撲トリビア」を教えてくれたので、
子供たちは何とか最後の取り組みまで楽しんでくれました
(「つまんなーい」や「もう帰ろー」が出なくてホッとしました)。

中入り後は相撲に集中

なんだかんだと国技館は1日楽しめるのですが、
やっぱり中入り後は取り組みの迫力が違うので、
館内をウロウロするのは中入り前までにした方がいいです。

中入り後は力士の身体つきが変わってきて、
まるで岩と岩がぶつかるような迫力と重量感のある取り組みが
離れていても伝わってきます。

土俵入り

いよいよ本番という感じです

そして、ちょうど満員御礼の垂れ幕が下がるのがこの時。

国技館満員御礼垂れ幕

しずしずと垂れてきます

場内の席が埋まり、応援の雰囲気も変わってきます。

贔屓の力士の応援団のような方々もいて、
一気に盛り上がる感じでした。

国技館場内

まさに満員御礼状態

今回の席は東側の席だったので、子供たちは東の力士に肩入れして、
大声で名前を呼んでいました。
力士に詳しくない子供たちは自分たちが
東チームに所属している気になって、応援していたのだと思います。

結局、相撲観戦にはオタクは必須

ということで、国技館と相撲観戦を堪能したわが家なのですが、
今回言えることは、相撲を観に行くときには
詳しい人が必要だということ。

力士の得意技や背景、決まり手の解説、
注目の取り組みなど、相撲オタクの義父がいてくれたお蔭で
パーソナル解説者を横にしているようで楽しめました。

わが家では義父がいたので今回はお世話になりませんでしたが、
もし相撲に詳しくない方々で観戦する時は、
国技館の入口のところでイヤホンガイドのようなものを
貸し出していましたので、利用するのも手かもしれません。

 

大相撲

本当に幕内力士の取り組みは燃えました

総じて今回の私の感想は、
大相撲観戦はちょっと歌舞伎と似ているなぁ、
というもの。

メイン以外にもお楽しみ要素があり、
肩の力を入れずに1日楽しめる娯楽だ、
と思ったわけです。

ということで、
飽き対策さえできていれば子連れでも十分に楽しむことができますので、
大相撲観戦をぜひお勧めします!
(ただし、普通のレジャーから比べると割高ですが……)

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最後にどうでもいい小ネタ。

国技館住所表記

「横網」です。「横綱」ではないです。

国技館の住所表記なのですが、
「国技館」で「相撲」なら、
これ絶対に横綱(よこづな)って読んじゃいません?

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