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前回のブログ記事「夫婦で利用するGoogleカレンダー for 情報共有」では、
夫婦で情報共有することが必須のわが家で、
Googleカレンダーの利用に至った経緯をご紹介いたしました。

今回は実際の活用例をご紹介したいと思います。

なお、まだGoogleカレンダーを利用したことのない方のために、
Googleアカウント取得からカレンダー利用開始の手順を
本ブログ記事の後半に載せていますので、
どうぞ参考にしてください。

わが家のGoogleカレンダー活用方法

さて、それでは具体的にどのように夫婦で情報共有をしていくかなのですが、
まず最初に以下のような疑問があるかもしれません。

  • 何から何まで夫婦で共有したくない
  • 詳細の業務内容は夫婦といえども共有できない

どちらの疑問もGoogleカレンダーで
あらかじめ「マイカレンダー」と
「夫婦情報共有用カレンダー」を分けていれば、
ご自分の予定は「マイカレンダー」へ、
共有したい予定は「夫婦情報共有用カレンダー」へ入力すれば
問題ありません。

予定を入力する時に「カレンダー」という項目が
プルダウンメニューで出ますので、
そのプルダウンメニューで
「マイカレンダー(ご自分の名前で表示されます)」か
「夫婦情報共有用」のいずれかを選択すれば、
カレンダーを使い分けることができます。

 

それでは、わが家の具体的な利用方法をご紹介いたします。

わが家の利用項目はだいたい以下のような感じです。

  1. 保育園の行事
  2. 学童保育の行事
  3. 小学校の行事
  4. 私の仕事スケジュール
  5. 妻の仕事スケジュール
  6. 家族のイベント(旅行、帰省、お出かけ etc.)
  7. 親族の誕生日
  8. その頃に行きたい場所
  9. その頃に買いたいもの

 

子供の行事で使う場合

  1. 保育園の行事
  2. 学童保育の行事
  3. 小学校の行事

 

この1~3に関しては、
各施設から4月に配布される年度予定の“おたより”を
OCR(印刷文字をスキャナーなどで読み取り、
文字データに変換すること)で読み取って、
Googleカレンダーにコピー&ペーストで入力します
(なんて言うとハイテク感ありますね。
え?ないですか、そうですか……)。

OCRは最近のスキャナーでしたら大抵はできますし、
その読取ソフトも一緒に付いてきますので、
それをパソコンにインストールすれば利用可能です。

また、ちょっと手間がかかりますが、
スマホのOCRアプリを使って、
読み取った文字データをPCに移して利用する方法もあります。

ただ、小学校などから配付される“おたより”は変な表組みで、
かつ程度の良くない印刷機を使っていたりするので、
読み取りで文字化けすることがあります。
その時は、諦めて手で入力です。

この情報は子供の持ち物のチェックにも役に立ちますし、
仮に仕事がどんなに忙しくても家に帰って子供に
「今日○○って行事があったんだってね、楽しかった?」
なんて聞くことができますので、結構おススメです。

 

夫婦の仕事の予定を入れる場合

  1. 私の仕事スケジュール
  2. 妻の仕事スケジュール

 

4~5ですが、私の場合は
保育園の送り迎えに被るような仕事や出張の予定が
分かり次第、入力しています。

そのため、送り迎えに被らない日中の業務スケジュールまでは
共有していません。

ただし、一切リスケジュール不可能な仕事や
絶対に携帯を切っているような仕事については
必ず入力するようにしています。

というのも、突発的な「子供の病気」があった場合でも、
その仕事の時は私が迎えに行ったり、
病院へ付き添ったりできないからです。

妻側は、私よりももうちょっと大まかに入力していて、
「早めの出勤」、
「残業」、
「残業の可能性あり」、
「土曜日出勤」
といった感じです。

仕事のスケジュールを組み立てる場合、
双方でカレンダーの情報を確認しながら、
あらかじめ相手が動けない時は
スケジュールを入れないように調整しています。

 

家族のイベントを入れる場合

  1. 家族のイベント(旅行、帰省、お出かけ etc.)
  2. 親族の誕生日

 

6~7は、家族のイベントを入れています。

これは仕事が忙しい時ほど、
本当にありがたいです。

妻や子供と約束していたのに、
忙しくてうっかり忘れそうなイベントも、
ここに入力していたお蔭でリマインドできたことが何度もあります。

それから急に
「去年、あの温泉に行ったのはいつだっけ?」
なんてことを思い返しても、すぐに検索することができます。

そして、親族の誕生日。
私は人の誕生日をまったく憶えることができません。

さすがに妻子供は大丈夫ですが、
実父母、義理の父母、いわんや義理の兄弟に至っては
もはや何月生まれかも分かりません。
ですが、このカレンダーのお蔭で誕生日を
憶えているちょっとマメな奴を演じることが
できるというわけです。

 

希望(to do)を入力する場合

  1. その頃に行きたい場所
  2. その頃に買いたいもの

 

8~9は、カレンダー内のその時に行きたい場所や
買いたいものを入力しています。

予定やスケジュールというよりも、
to doリストのような感じですね。

わが家では、
この情報はもっぱら妻が入力しています。

ある日、数か月先のカレンダーを見たら、
何やら行きたい場所が入力されていたり、
数週間先の予定には買いたいものが入力されていたりします。

カレンダーに入力しておくと、
大抵その通りになるように予定を立てて実行するので、
おススメです。

が、あまり相手に相談していないことを入力してしまうと、
相手は不意打ちを喰らったようになるので、
一応ご注意ください
(私は何度か「え?!聞いてない……」
となったことがあります……)。

 

以上が夫婦で情報共有のためのGoogleカレンダーの具体例です。

参考になりましたでしょうか。

 

以下はGoogleカレンダーを
まだ利用されたことのない方のための利用開始手順です。

よろしければ、参考にしてください。

 

夫婦情報共有のためのGoogleカレンダーの利用開始方法

夫婦の情報共有のためにGoogleカレンダーの利用を開始する方法ですが、
まず何はなくともGoogleアカウントを作成する必要があります。

このアカウントはGoogleが提供する各種サービスを
利用するために、必須のものになります。

Google アカウントの作成(Googleサイトへ)

このアカウントは「***@gmail.com」という形で提供され、
Gmail(Googleのメール機能のサービス)で
送受信可能なメールアドレスにもなります。

 

次にアカウント作成後に移動するGmailの画面で
右上にある9つのドットをクリックして、
Googleカレンダーを呼び出してください。

カレンダー呼び出し

右上の9つのドットからカレンダーを呼び出す

カレンダーが呼び出されたこの状態で、
すでに先ほど作成したアカウントでカレンダー機能を
利用することは可能なのですが、
ご夫婦でスケジュールを共有する場合には、
このカレンダー(マイカレンダー)に
もう一つ別のカレンダーを追加することをお勧めします。

自分だけが使える「マイカレンダー」に
「別の誰かと一緒に共有して使うもう一つのカレンダー」を
追加するというイメージです。

 

新しいカレンダーの追加は
画面の左にある「マイカレンダー」横の下矢印を
クリックして、「新しいカレンダーを作成」を選択します。

新しいカレンダー作成

夫婦情報共有用のカレンダーを作ります。

そして、そのカレンダーに
何か名前を付けてあげてください。
「夫婦情報共有用(味気ないですね……)」や
「夫婦用」など何のカレンダーか
分かるようにしたほうがいいですね。

カレンダー名を作成

分かりやすい名前を入力

最後に、ご夫婦のもうお一方のメールアドレスを
「特定のユーザーと共有」欄に入力して、
「ユーザーを追加」をクリックすれば、登録完了です。

特定のユーザーと共有

ご夫婦のもうお一人のメールアドレスを入力

その時、相手のメールアドレス宛にこのカレンダーを
共有したことが通知されるメールが送信されます。

ちなみに今後ご夫婦のもうお一方がGoogleカレンダーを利用することを考えると、
上記と同様の手順でGoogleアカウントを用意して、
この「ユーザーを追加」に入れるメールアドレスを
そのアカウントにすれば、何かと便利かもしれません。

以上で夫婦で情報共有のお膳立ては完了です。

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