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先日、夜11:00頃のこと。
翌日のセミナーを控え、リビングでパソコンを打っていました。
妻は残業でまだ帰宅していません。
子供たちに夕食を食べさせ、シャワー、歯磨き、就寝と慌ただしく済ませた後、ようやくのゆっくりとした時間です。

と、どこかからすすり泣くような声が聞こえます。
空耳か外のざわめきのような、微かな感じです。そこで30分ほど放置。
ひと段落ついたので、コーヒーを淹れるために立ち上がって、ふと気が付くとまだ微かな声が聞こえてきます。

あ!と思って、寝室に行くと、下の子(3歳)がベッドの上に座って泣いていました。
一瞬、眠れないので泣いているのかと思い、注意しようとすると、
「ビーズがお鼻に入っちゃった」
とのこと。

下の子は女の子のご多分に漏れずアクセサリー系が大好きです。こっそり寝室にお気に入りの真珠風のビーズを持っていき、寝ながら眺めていてうっかりと鼻の穴に落してしまったようでした。
焦った本人は、取り出そうと必死になり、余計に指で押しこんでしまったようです。
「赤ちゃん指を入れたら、取れなくなった~」と改めて泣きじゃくり始めました。

その後は、こんな流れです。

  • 明るいところで事の真意を確認(なんせ3歳児の証言です。本当に入っているのか、事実の裏を取る必要があります)
  • 確かに鼻頭(というのでしょうか?)辺りにビーズの感触を確認
  • Google先生に「鼻 異物 子供」と入力、対処法を検索(焦っている時にインスタント検索はホントにありがたいです)
  • 家庭で対処しきれなかった場合の診療科、その診療科のある救急病院をwebで確認
  • 家庭の対処法を実行(ビーズは出てくる気配もありません)
  • 妻に状況を連絡し、帰宅を依頼(上の子は新1年生で疲れ切ってぐっすり眠っています。明日も学校なので置いていくしかありません)
  • 母子手帳、健康保険証、乳幼児医療証を用意
  • 20分くらいかけて病院へ(その時は都内中心部の大学病院でした)

ありがたいことに、さしたる待ち時間もなく、子供のあやし方に慣れた明るいドクターによってビーズは摘出されたのでした。
さらに妻が帰宅するまでの間、上の子は問題なく眠っていてくれました。

 

さて、今回のブログで何を言いたいのかと申しますと(相変わらず前置きが長いですが)、お父さんの子供の通院付き添い心構えです。

子供に何かがあった時、お父さんであるあなたは、果たして落ち着いて対処ができるでしょうか。

いつものかかりつけの病院でも、スマートに子供の付き添いができるでしょうか。

ちなみに、今まで私は100回以上、子供たちの付き添いで病院に行きましたが、いまだに慣れません。
そして、一見的確な対処をしたような上記の一件でも、現金のほとんど入っていない財布を持ってきてしまうという痛恨のミスを犯しています(危うく親子ともども無賃乗車で捕まるところでした。どれだけ焦っていたのかと……)。

これまでの子供の病院付き添いでは、お母さんである妻は子供の症状・状態、ドクターとの話し方などに安定感があるのに対し、お父さんである私はいつまで経っても新米パパ的な抜け加減のままです。

どうしてなのでしょう。非常に悩ましいところです。

できればドラマの救急ドクターのように、冷静沈着で格好よく子供の急場を助けてあげたいものです。

 

ということで、次回からは自戒の意味も込めて、お父さんが子供の病院付き添い時の心構えをまとめていきたいと思います。

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