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今回は「親の家の片づけ」で残りのリスク対策と、それらのまとめをご紹介します。

「期間内に終わらないこと」と「終わった後の家族関係」への対策

これまで「親の家の片づけ」について、順を追って

  1. 始めることができない
  2. 続けることができない

リスクをご紹介してきました。

残りは

  1. 期間内に終わらない
  2. 完了後、家族の関係性が悪くなる

がありますが、実はこれらのことへは前回までの対策で対応することができます。

 

私が「期間内に終わらない」リスクの要因として想定していたことは、スケジューリングを可視化させないことによるダラダラ作業でした。

このことは前回のブログでご紹介した「対策4)スケジューリング」で対応することができます。

とにかく実家から遠く離れている私にとって、期間内である程度の目処を立て、今後も「親の家の片づけ」を持続させる、納得できるような区切り方がとても重要だったのです。

 

次に「完了後、家族の関係性が悪くなる」についての想定は、

「私の兄妹が蚊帳の外で、勝手な作業開始に不満を持つ」

「父母にとってタブーの品物や思い出を炙り出してしまい、その心情を傷つけてしまう」

の2点でした。

兄妹に対しては、第10回でご紹介した対策の「親の家の片づけ」の目的を共有するために「説明をよくして、理解してもらう」ことで対応することが可能です。

また父母のタブーについては、第11回の対策「親の家の片づけを宣言してから、相応の時間を取る」でケアすることができるでしょう。

 

「親の家の片づけ」で想定したリスク対策一覧

以上が、「親の家の片づけ」開始前に想定した各リスクに対しての対策になります。

まとめると以下のようになります。

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「親の家の片づけ」のお考えの時、どのご家族でも当てはまることがいくつかあるのではないでしょうか。

ぜひご参考にしていただければ幸いです。

また、ご家族によってはまったく異なるリスクを想定される場合も、当然おありの事と思います。
その際もリスクマネジメントの観点から、そのリスクに対して要因・原因を明確化することさえできれば、必ず対策を立てることができます。

次回からは、私の家族の「親の家の片づけ」では想定されなかったものの、様々なご家族で予想されるリスクについて例示しながら、「親の家の片づけ」のリスク対策について補足したいと思います。

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