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今回は引き続き「親の家の片づけ」で「続けることができない」リスクについて考えていきます。

親の家の片づけで、損なわれる可能性のある健康のコト

「心身ともに健康」、よく使われる言葉です。

写真の山々

大量のアルバムの解体も怪我をする原因に!

健康は精神的な面と肉体的な面の両輪で成り立っていることにより、使われているのだと思います。

前回のブログでは、「続けることのできない」リスクについて、その要因に親が持つ「恥・羞恥心・タブー」を想定して対策を講じました。

「健康」という面で考えると、それは精神面での健康を維持するための対策だったとも言い換えることができます。

タブーに触れられると、気持ちが折れてしまい、続けることができなくなってしまいます。
気持ちが折れることは、精神面での健康が損なわれることに他なりません。

 

一方今回は、健康の片輪である肉体的な部分へのダメージについて考えていきたいと思います。

体が参って、気持ちがついて来ない。皆さんもそんなご経験があるのではないでしょうか。
日常生活がそうであるなら、より気力も体力も必要とする「親の家の片づけ」では、その肉体的な面での配慮は欠かせません。

肉体の怪我や疾患悪化は、「続けられない」リスクの要因として必ず対策を立てておきたい部分です。
親の家の片づけで、自分や両親が怪我をした、不健康になったとなれば、まさに本末転倒だからです。

私が肉体的な健康を害する原因で、まっさきに思いついたのは、重いモノを移動させるときに起こる怪我でした。「片づけ」に「運搬」は、切っても切れないものです。
仮に細かく小さいモノの運搬でも、同じ姿勢で作業をしていると腰に響いてきます。 

また、プロジェクト開始後、現場で私自身が怪我をしそうになったのは、実は重いモノでもなんでもなく、アルバムの解体時でした。

写真をアルバムから剥がして、ファイリングしなおしたり、スキャナーで取り込んだり。
父母了解の上で、空っぽになったアルバムを解体することにしました。

ご存知の方も多いと思いますが、昔のアルバムは本当に頑丈で、重量も相当なものです。
大量のアルバムを廃棄する際、地区のごみ分別ルールに則って解体したのですが、

昔のアルバムは、
ビニールやら
背表紙のリング状の金具やら
金襴緞子風の表紙やらで
腹の立つくらいゴテゴテ頑丈な作りで、素手でやっていた私は手を怪我しそうになること度々でした。

そして大量のアルバムのエンドレスで単調な解体作業は、腱鞘炎にさせるのか!というぐらいダメージが大きいものでした。

これらから、重いのモノの運搬作業であっても、アルバム解体に代表されるような細かい作業であっても、「肉体的なダメージを与えてしまう」というリスクに対策を講じる必要があったのです。

次回は、「親の家の方づけ」で肉体的なダメージを受けないために、どのような対策を立てたのかを具体的にご紹介します。

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