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今回は「親の家の片づけ」で想定されるリスクについてご紹介します。

リスクとは?

リスクとは、プロジェクトを立ち上げた時に必ず特定し、対策を考えなくてはいけないものです。
一般的なプロジェクトマネジメントではリスクを洗い出す時、「それが起こってしまったらどういう現象になるのか」を考えます。
そして順を追って、その現象の要因を考え、原因を突き止めます。ここまでくれば、原因への対策を立てればいいというわけです。

と、ちょっと面倒な話になってしまいましたが、「親の家の片づけ」に当てはめると、例えば以下のような感じになります。

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家族のコトで気を付けたいリスクのコト

このやり方を使えば、あり程度分かりやすくリスク・マネジメントを行うことができるようになりますが、家族のコトとなるともう少し注意が必要です。

そもそもプロジェクトマネジメントでは、ステークホルダーの多くは第三者であり、同族経営の場合でもない限り、基本的には家族がその対象になることはあまりありません。

ですが、「親の家の片づけ」の場合は、まさに家族で行うコトです。
そのため、「家族の嫌悪」、「家族の恥部」、「家族の反対」、「兄弟姉妹からの誤解」など自分が見たくないこと・触れたくないことへの対策が抜けてしまいがちになります。

先の例のような「親族からの反対」にも事前に対処できていればいいのですが、「親族に唐突に『親の家の片づけ』の事なんて言いづらいなあ」という気持ちから、つい後回しや事後に承諾を得ようとしてしまいます。
結果、途中でそのリスクに阻害され、せっかく理想としていた目的がまったく達成されないということが起こってしまうのです。

次回は我が家の「親の家の片づけ」で実際に私が想定したリスクについてご紹介します。


参考文献
鈴木安而(2013)『図解入門よくわかる最新プロジェクトマネジメントの基本と要点』秀和システム.

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